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アパート経営の5つの不安

【アパート経営の5つの不安】

代表的な家主さんのアパート経営の5つの不安とは

1入居不安
2収支不安
3管理不安
4税金不安
5資金調達不安

となっております。
ひとつずつ分かりやすくお話しますと、入居不安は、アパートを建てても本当に入居者が入るのか?また建物が古くなってしまうと入居者が退去された後、もう入らなくなってしまうのではないかという不安が常につきまといます。

次に収支不安に関しては、アパートを建てるときにプランとともに作成する事業計画に対して非常に良いキャッシュフロー(収益)が唄われているものがあります。
しかし実際に経営を始めた時にその事業計画通りいかないアパートも多いようです。

一つ一つしっかりと入ってくるお金…そして出ていくお金のバランスを考え、唯一無二のアパート経営を目指していきたいものです。

3つ目は管理不安です。
賃貸経営の管理には2つあり、1つは建物の管理でもう一つは人の管理です。

ベランダから雨が漏ってきたら誰がメンテナンスをしてくれるのか?
入居者同士のトラブルは誰が解決するのか?
入居者が鍵を無くしたら夜中に鍵を開けるのか?

等々気になることが沢山あります。

4つ目は税金不安です。
自分が知らないところで必要以上に税金を支払っているのではありませんか?
アパート経営を考えたときに税金は11種類あると言われています。
代表的なものとして土地・建物を持っていると毎年毎年かかる固定資産税と都市計画税
その家族に何かが起こるとかかる資産税の代表とされる相続税と贈与税
そしてアパート経営等で収入が増えるとかかってくる所得税と住民税

少し考えただけでも税金にはいろいろな種類があります。
全て覚える必要はありませんがやはりそれぞれどんな節税方法があるのかを理解することが大事だと思います。

最後になりますが5つ目の資金調達不安はアパートを建てるときに銀行が融資をしてくれるか?また15年経過したアパートの融資を他の銀行に借り換えることが有利なのか…
そして現在借りているアパートローンの金利交渉はできるのか…
など何が良いのかを考える時代となっています。