小崎開：ラァン 代表取締役　ランドスケープ設計

ライフワークについて

料理人として働いていた頃、私は盛り付けること、飾ることが好きでした。そんな中、「皿」からもっと大きな舞台へ切り開いていきたいと思うようになり、今の仕事に結びつきました。
「物づくり」というものは、やはりまず視覚から…目で見て美しいと思えることが大切ですよね？
そう思った私は、この条件を満たせるようになるために、木ひとつにしても建材にしても、どんなものがあるか、どんな組み合わせで使っているか、日本全国、世界各国を飛び回り、勉強したものです。
気になったこと（もの）はどこまでも探求する…某テレビの選手権にも出場し、自分の力がどこまで通用するか試してみたりもしました。最後には優勝することもでき、自信へとつながりました。
みなさんも一度、私の作品を試してみてはいかがでしょうか？

 

 

こだわりについて

どんな作品を作るか考えることも大事ですが、それをどのように経用言するか、実現するか…私は設計するだけではなく、実際に自らの手を加えて、イメージにあうものを形にすることにもこだわっています。
デザインしてものを実現してこそ一つの作品となるのです。

 

素材について

よりデザイン性がよく、そして施工性が高いものを探して、使いやすく、施工が早くなるものを探して、上海、ベトナム、バリから持ってくるものが多いですね。
昔は十分の一ぐらいの価格だったものも、今は半額ぐらいで金額としてのメリットは少なくなっているのですが、使ってみたいと思うようなものが、海外にはたくさんありますね。

次の一手について

今後の展開としては、中国に進出したいと思っています。中国でのランドスケープと設計をやろうとして、グループ6人で今準備を進めているところです。
最終的には世界に行きたい、自分の考えたものを世界でも実現させることが目標ですね。