TOP > NTT・HOME4Uコラムニストの週末bicycleコラム > NTT・HOME4Uコラムニストの週末bicycleコラム 001

NTT・HOME4Uコラムニストの週末bicycleコラム 001

【New Normal】ってなんだい?

 

自転車

 

6月から会社に行く時の交通手段を自転車にした。

コロナ問題で満員電車に乗る必要はないと思ったのと

健康のため、そして意外とコラムのヒントが降りてくるから

ご機嫌だ。

 

週初めに断片的に降りてくるいくつかのキーワードを書き止めておくんだ。

 

週中にマインドマップやシンパシーシートを使って内容の整理をして

週末、お気に入りの綱島のヴィンテージ喫茶店に行き、400円のコーヒーとたまにナポリタンを食べながら書き上げ、一度寝かして月曜日の朝に原稿締め切りにて発信する。

 

喫茶店の女の子は

この怪しいおじさん、今時アナログでメモ用紙いっぱい書き集めて何をしているんだろう?

 

と言う雰囲気が伝わってくる…

パソコンひとつ持って、かっこよく文章を書く人もいるが、怪しいおじさんはこの方法でずっとやってきたのでこの方法が一番降りてくる。

 

ある時点から外の世界は気にせずに

内なる世界と戦いながらコラムを書く快感を知ってしまったからだ。

 

そしてこのコラムを書く時には

そのテーマにあった曲を選び聴きながら書くと

果てしなく、宇宙が広がっていく。

 

ニューヨークに飛んだり

ニューカレドニアに飛んだり

パリに飛んだり

シンガポールに飛んだり

ハワイに飛んだり

バンコクに飛んだり

 

娘たちが小さかった頃

一緒に行った国々へ

綱島のヴィンテージ喫茶店から

その街のコーヒーショップにワープする。

 

今日はビル・エヴァンスのワルツ・フォー・デビイ

を聴きながらポストコロナの賃貸経営なるお題を書いている。

 

この週末bicycleコラムは

断片的に降りてくるコラムの題材を

面白いものをひとつ、ふたつ拾って

勝手気ままに、ソウル電波に乗せて

発信してみようと思った。

 

ニューヨークのブルックリンに住む友の

クリエーターや飲食店店主から最近くるメールには

 

【New Normal】と言うキーワードがよく書かれている。

New Normalとは

コロナが去ったらまた、昔のような生活は帰ってくるのだろうか?

 

いやいや、もう昔は戻らない

国々が

街が

会社が

そして人々が

みんなゲートを閉めざる得なくなった。

 

そしてその閉ざされたゲートが

次に開く時には

もう昔通りの生活は戻ってこない。

 

自分たちで新しい常識を

新しい社会を作っていかなくてはいけないと言う。

 

これがNew Normal時代の考え方だと

ブルックリンの友は言う。

 

日本では緊急事態宣言が解除になり

様子を見ながら飲食店の経営が始まった。

 

しかしソーシャルディスタンスとやらで

店内の座れるスペースが半分くらいになり

当然売上も半分になってくる。

 

そんな中、東京は1日の感染者数が200人を超えた

(7/9現在)

 

こんな時にアパートメントの経営自体

New Normal時代にはどう生き残るのか…

 

いつもハッピーセミナーに来てくれる

アパートメントオーナー達とディスカッション

しながら、この週末bicycleコラムで語っていく事にしよう。

 

この事は8/1大宮ソニックシティの

花村先生とのコラボセミナーでも話そうと思ってるので乞うご期待…

 

HONESTY ALWAYS COMES FIRST

笑顔同封石川龍明(横濱Doragon)